導入事例

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イノベーション様の導入事例 アイキャッチ

上司と部下から「会社の文化を受け継ぐ2人」へ。~信頼と絆を再発見した、システムコーチング®の体験~

株式会社イノベーション

※導入したプログラム:チームコーチング(システムコーチング®)

成果

参加者インタビューまとめ

<課題>

業務が集中した時期に、上司と部下である関係にコミュニケーションのすれ違いが起こり、2人の関係性についてお互いが課題と感じていた。

<検討プロセス/実行施策>

お互いの思いの強さゆえの課題であったものの、当事者同士で深い対話をし、解決することが難しい状況でもあった。その中で第三者を介在させ、“関係性の課題”に向き合うというシステムコーチング®の手法を知り、導入を決めた。

以下のような全6回のプロセスを通じて、対話を深めた。

 第 1 回:アセスメント(個別インタビュー)
 第 2 回:アセスメントフィードバック/対話のルールづくり
 第 3 回:お互いの最高と最悪を知る
 第 4 回:会社の中の2人の存在を考える
 第 5 回:お互いの世界観を理解する
 第 6 回:外的役割/内的役割

<結果>

参加者インタビュー

話し手

株式会社Innovation&Co. 取締役 パートナービジネスユニット ユニット長  山北 正晃氏(以下:山北氏)

株式会社Innovation&Co. パートナービジネスユニット グループマネージャー 土志田 彬氏(以下:土志田氏)

2人の対話が上手くいかない。第三者を介して話をしたほうがよいのでは、がきっかけでした

システムコーチング®を受けようと思ったきっかけは、何でしょうか?
土志田氏
私はコーチングを学んでいるのですが、1対1で行うコーチングとは別に、チームで行うことを目的とした「システムコーチング®」という手法があることを知りました。そして受けてみたいと思ったことが、そもそものきっかけでした。

誰と受けてみたいかと考えたときに、上司である山北さんが浮かびました。
その時、私と山北さんにすれ違いがあり、“2人の関係性”について共通の課題認識がありました。
紀藤
ちなみに、具体的にどんな課題があったのですか?
土志田氏
2人で対話をしていたのですが、どうにも上手くいかなくて。

お互いに水掛け論になってしまったり、言った言わないの話になってしまったり、深い部分に話が行けない感じがしていました。

そのときに、もしかしたら2人でやるから上手くいかないのではないか。
第三者に入ってもらったほうが良いのではないか、と思いました。

そんな思いの中、システムコーチング®を受けてみることを考え、「月に1回1時間くらいで、関係性が良くなり売上も上がったらラッキーじゃないですか?」と、山北さんに提案をしてみました。

「人間関係の課題は、フレームワークを通じて解決できる!」という凄い気付きがありました

システムコーチング®を受けてみて、率直にどんな体験でしたか?
山北氏
感じたことは3つほどあります。

まず1つ目が、土志田さんとの関係性が大きく変わりました。圧倒的に良くなりました。仕事をする上で、土志田さんが何を考えているのか、そして自分自身が何を考えているのか、それこそ「阿吽の呼吸」になって仕事がやりやすくなりました。

2つ目は、システムコーチング®のフレームを通じて、感情にどう入っていくのか、理解できたことです。

例えば、「最高の状態と最悪の状態」を考えること、「自分のこだわりや感情がどこから来ているか見つめること」も、これまでしてこなかったことに気付きました。感情については自分で抑制するところがあって。ただ、感情を大切にして、深くアクセスする大切さに気付きました。

最後の3つ目は、会社での活かし方についてです。
メンバー同士の関係性を考えても、どう解決するのか手探りだったものが、関係性の課題について解決手段を得た、という感じがしています。
土志田氏
私も同じように思っています。関係性の課題をフレームワークで改善できるのは、凄い気付きでした。
紀藤
システムコーチング®は、独自のツール(ワーク手法)を使うことで、打率高く、チームや組織に大きな気づきが得られることが特徴ですね。

体を動かすことで深層心理が出る。イメージがピン留めされて、ふとした時に思い出しています。

システムコーチング®の中で、特に印象に残ったものは何でしょうか?
土志田氏
「昇り龍」、ですね(笑)
第4回目で、「会社の中で活躍する2人の最高の状態は?」という問いを、体で表現するということを行いましたが、そのときのイメージが「昇り龍」でした。
紀藤
山北さんはサラブレットでしたよね。
山北氏
そうですね。血統を大事にして、受け継いでいくといったイメージでした。
あと、土志田さんとの最高の関係は「ハグ」でしたね(笑)。体で表現できると、自分の理性が少なくなり、結構嬉しい感情がありました。
土志田氏
会社のことが好きで、好きな会社をもっともっと良くしていきたいという共通の願いに気付きました。古くから会社のことを知っていて、だからこそ次の世代に伝えていくという宿命が2人の関係性を結びつけているのかも、となんとなく思ったりもしました。

理想の状態を体で表現することでタグ付けされて、脳内にピン留めされる感覚がします。ふとしたときに思い出すんですよね。

「役割」を自分と切り離して考えることで、自分のことも相手のこともより深く理解することができました。

山北氏
私は、「外的役割と内的役割を分けて考える」ことが印象に残っています。
私は、今たまたま「上司」という外的役割をやっていますが、それはたまたま今そうあるだけ。
もし、逆だったら2人の関係はどうだったのだろう? プライベードだとどうなるのだろう、と思った時に、そんなにこだわるものじゃないよな、と思う気持ちもありました。
土志田氏
私は山北さんが、なぜそこまで採用にこだわるのかがわかった気がします(笑)。内的役割が「良い人材を探す人」であり、そこに強い想いがあることを知りました。

結果、山北さんは「探す人」であり、私が「育てる人」と内的役割をわけて整理ができたのです。だから安心して採用を任せられるし、自分は安心して育成できると、役割分担がしっかりできました。

システムコーチング®を通じて、どのような変化がありましたか?
土志田氏
システムコーチング®の最後で、宣言をしたシーンがありましたよね。

僕らがいる意味は何だろうな、と思いました。
そこで出たキーワードが「Mr.イノベーション」で、その言葉はずっと残っています。

僕らが背中を見せて、いわゆる「Mr.イノベーション」になって、それって格好良いな、と他の人にも思ってほしいと感じたのですよね。

それから、会社の中で「文化を体現している人を表彰する制度」、まさしく「Mr.イノベーション」を表彰する制度があるのですが、それを僕が受賞することができました。実は、「自己推薦」枠を使用しての受賞だったので「狙って受賞しに行った」ものでした。

「この賞は正に自分の為の賞だ!後輩に背中を見せる絶好の機会だ!」と気付き動いたことは「Mr.イノベーション」というピン留めされたキーワードがあってのことでした。
受賞スピーチで「文化を体現する人が格好良いと思ってほしい」といった話をしたのですが、それは今回のシステムコーチング®のプロセスから生まれた一つの結果だったかな、と思っています。
システムコーチング®は、どのようなチーム・組織に勧めたいと思いますか?
山北氏
経営層とマネージャーの関係などに課題を抱えているところに機能するのではないでしょうか。
実際、上手くいっていない会社も多いと思います。数字の出し方、指示の出し方など、問題は顕在化しているのに、打ち手が見つからないと感じている会社もあると思います。
その中でシステムコーチング®はその打ち手になると思います。

その他、人間関係にも、個人にも影響があると思います。
私たちの関係も変わりましたしね。

ありがとうございました。


※本プロジェクトは、株式会社カレッジ、合同会社カーニバルライフの共催で行いました。

企業情報

株式会社 イノベーション

会社名株式会社イノベーション
資本金341,192千円
代表取締役社長富田 直人
設立年月日2000年12月14日
東京本社〒150-0002
東京都渋谷区渋谷3-10-13 TOKYU REIT Rビル3F

株式会社イノベーション コーポレートサイト

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